進撃のゆき リベンツリズモ 最果ての地ツーリング [ツーリング]
北海道北見市
おんね湯つつじ公園キャンプ場
昨日の夜から降っていた雨が今朝止んだ。
キャンプツーリングの朝は一杯のコーヒーから始まります。
昨日走っててちょっとしたトラブルが発生。
見事にぶっ飛んでます。
おかげで電熱ウェアもETCもiPadも使えなかったぜ(´;ω;`)
バイクや車には予備のヒューズが付いてるから、すぐに直るんだけどね。
ETCのランプもグリーンに点灯したからこれでOKだぜ(`・ω・´)キリッ
R243で北見から美幌へ向かう峠道
路面の凍結はなかったけど、見た目通りの寒さだったよ!
ここからの眺めは最高のはずですが強風と霧に覆われ、単なるコーヒーブレイクに
ツーリングスポットの美幌峠を下れば、畑と直線道路がどこまでも続く。
朝の北海道の畑からはゆらゆらと湯気が上がってて、とっても幻想的
大地が生きているぞ!
防風林の向こうは屈斜路湖なので、ちょっと寄り道♪
北海道東部に位置する屈斜路湖は日本最大の面積を誇るカルデラ湖。
周囲には温泉が点在していたり、カヌーや釣りを楽しむ人たちが多くいます。
じゃ、僕も屈斜路湖のレジャーを楽しむぞ!
まずはフィッシング!!と言いたいけれど、釣り道具を持ってないし、魚みたいな小物には興味はないのだ!
俺が捕まえるのはそう。
恐竜の生き残り・・・・
ちょっとクッシー迎えに行ってくる!
ま、鹿児島の池田湖にお住いの『イッシー』と同じで、探索用の装備が不足していたので
発見に至らないんだけどねぇ(-"-)
屈斜路湖周辺には温泉施設はもちろんの事、野性味あふれる野湯もあるのでそちらも楽しむぞ(V)o¥o(V)
って、おい!
楽しむのはお湯のほうじゃなく、覗きの方かい!
屈斜路湖と接する絶景温泉ですが、あまり管理をされてないのか浴槽はコケだらけじゃった(-"-)
これじゃぁいくら覗いてたって誰も来ないかぁ(;一_一)
男のロマンである恐竜の生き残りも、温泉の覗きもこの目にすることが出来ず仕舞いなので
せめて目の保養に美しい物を見ましょう♪
R391からD52でワインディングをはしったら
展望台から望む『摩周湖』
第一展望台はお金を取られるので第三展望台より。
霧の摩周湖って呼ばれる程、霧がかった湖らしいですが、運よく摩周湖ブルーを見ることが出来たよ!
鹿児島の海みたいに深い青が谷の下に広がっている。
さっきっから水系ばかり攻めてる僕ですが、他に行くところはないのかって?
・・・・正直、下調べが不足してて他に思い浮かばん(TwTlll)・・・・
下調べは不十分だけど、北海道はただただ走って、食べて、しゃべってるだけで楽しい所なので
このまま斜里郡清里町へ向かいます。
ん?食べて、しゃべって・・・・2/3はアゴしか動かしとらんヮ( ̄□ ̄;)!!
厚く降り積もった雪の中から、春の息吹を感じる清里町
この自然のままの川の上流に、もう一つの『蒼』があります。
どれだけ山道を進んだか、木々の間から姿を現す泉
『神の子池』
息を呑むほど透き通った清らかな泉。
摩周湖の伏流水から出来ているという言い伝えのある神の子池
摩周湖はアイヌ語でカムイトー。神の湖という意味で、なるほどと思わせるネーミングです。
水温は通年8℃ほどで水深は見た目以上に深い5m。
湖底に沈む倒木は腐らずに横たわり、遙かなる時を刻んでいる。
ずっと湖ばかり巡っているツーリング。
もちろん本来の目的は忘れてないよ(´∧ω∧`*)
日本最四端を制覇する大規模作戦!
端っこと言うだけあってもうちょっと最果て感が欲しいやろ?
次は標津町から野付半島に入る為、バイクを走らせるぜ!
長いアスファルトを両サイドから海が挟み込む野付半島
グーグルマップでその地形を見ると、『なんじゃこりゃ!?』って言葉が出そうな地形だよ!
そして、ここがたっぷり最果て感を味わえる別世界。
立ち枯れた木々が白く染まり、やがては土へと還る。
静けさの中に風の音と鳥たちの鳴声だけが聞こえてくる。
やっと『地平線の彼方』まで来たんだと黄昏ていたら・・・・
隣に野鳥を撮る為に、バズーカみたいなレンズをくっつけた人がやって来た!!!
最果て感しか感じない野付半島は野鳥の楽園だったみたい。
浜にはうちのインコの何十倍のデカさはあろうかって言う猛禽類が何羽かいた!
人間の赤ちゃんを連れ去りそうなくらいデカいヤツ!
野付半島で最果て感を味わった後は根室を目指して走り始めます
根室にはキャンプ場がないので明るいうちに寝床を確保しなくては・・・・
その前に、北海道では一個街を見過ごすと、次の街にたどり着くまでに暫く時間がかかるから
何処かで食事もしなくちゃ!
こっちに来てからラーメンを食べる回数が増えたような?
メニューには大食い挑戦者用のラーメンがあって、麺は8玉、スープは2L!もちろん
チャーシューやらなんやらが乗って制限時間内に完食すれば賞金が出るというものが!
店員さん曰く、まだ誰も間食したことがないよ。だって。
そりゃそうでしょ。
ネタ作り!と思ったけど、麺8玉にビビって普通のを頼んだわヾ(-`ω´-o)ゝ。+゚
味噌ラーメンの余韻を残し、寝床を探しに立ち寄った明治公園。
近代化産業遺産に認定されたサイロ。
根室牧畜場跡。
住宅街にある公園だけど、広い敷地の中に貴重な遺産の可愛いサイロが三つそびえ。
夜の霧と相まっていい雰囲気を醸し出しています。
住宅街・・・・早起きな住民のお散歩。うん。車中泊以外無理!
この判断が後に厳しい状況化へと僕を誘う事に!
霧が立ち込めて何も見えん!!
風が強くて常にバイクがバンクしている!
山の中を走っているのか、海の隣を走っているのか・・・・
でも間違いなく僕は日本本土最東端の納沙布岬に向かって進んでいる!!
日中のツーリングなら見通しは聞くけど、夜の。それも霧の中じゃ周囲に何があるのかわからないなぁ。
今までどれだけヘルメットにフラッシュライトをくっつけようかって考えたことか・・・・
だれか、そんな便利アイテム知りませんか?
あったらぜひ僕に教えてくださいp(´⌒`q)
霧の中をどれだけ走っただろう?
GPSではこの辺りが納沙布岬であることを表示している。
かなり風が強く、気温も低い・・・・
近くの公園の手ごろな岩と柵の間に風を避けるようにテントを設営。
ひぃぃん。
強風で飛ばされないでくれよ。゚(゚´Д`゚)゚。
僕のテントの近くにはやたらとデカいオブジェがあるみたいだけど、もうそんなの見てる余裕なんてないョ。
轟々と吹き荒ぶ風の音。
その中に僅かに聞こえる海鳥の鳴声。
あぁ。海が近いんだ・・・・
滑り込むようにテントへ避難すると、やがて睡魔に飲み込まれていくゆき・・・・
北海道の自然は美しく、厳しい・・・・ ・・・・ ・・・・。
おんね湯つつじ公園キャンプ場
昨日の夜から降っていた雨が今朝止んだ。
キャンプツーリングの朝は一杯のコーヒーから始まります。
昨日走っててちょっとしたトラブルが発生。
見事にぶっ飛んでます。
おかげで電熱ウェアもETCもiPadも使えなかったぜ(´;ω;`)
バイクや車には予備のヒューズが付いてるから、すぐに直るんだけどね。
ETCのランプもグリーンに点灯したからこれでOKだぜ(`・ω・´)キリッ
R243で北見から美幌へ向かう峠道
路面の凍結はなかったけど、見た目通りの寒さだったよ!
ここからの眺めは最高のはずですが強風と霧に覆われ、単なるコーヒーブレイクに
ツーリングスポットの美幌峠を下れば、畑と直線道路がどこまでも続く。
朝の北海道の畑からはゆらゆらと湯気が上がってて、とっても幻想的
大地が生きているぞ!
防風林の向こうは屈斜路湖なので、ちょっと寄り道♪
北海道東部に位置する屈斜路湖は日本最大の面積を誇るカルデラ湖。
周囲には温泉が点在していたり、カヌーや釣りを楽しむ人たちが多くいます。
じゃ、僕も屈斜路湖のレジャーを楽しむぞ!
まずはフィッシング!!と言いたいけれど、釣り道具を持ってないし、魚みたいな小物には興味はないのだ!
俺が捕まえるのはそう。
恐竜の生き残り・・・・
ちょっとクッシー迎えに行ってくる!
ま、鹿児島の池田湖にお住いの『イッシー』と同じで、探索用の装備が不足していたので
発見に至らないんだけどねぇ(-"-)
屈斜路湖周辺には温泉施設はもちろんの事、野性味あふれる野湯もあるのでそちらも楽しむぞ(V)o¥o(V)
って、おい!
楽しむのはお湯のほうじゃなく、覗きの方かい!
屈斜路湖と接する絶景温泉ですが、あまり管理をされてないのか浴槽はコケだらけじゃった(-"-)
これじゃぁいくら覗いてたって誰も来ないかぁ(;一_一)
男のロマンである恐竜の生き残りも、温泉の覗きもこの目にすることが出来ず仕舞いなので
せめて目の保養に美しい物を見ましょう♪
R391からD52でワインディングをはしったら
展望台から望む『摩周湖』
第一展望台はお金を取られるので第三展望台より。
霧の摩周湖って呼ばれる程、霧がかった湖らしいですが、運よく摩周湖ブルーを見ることが出来たよ!
鹿児島の海みたいに深い青が谷の下に広がっている。
さっきっから水系ばかり攻めてる僕ですが、他に行くところはないのかって?
・・・・正直、下調べが不足してて他に思い浮かばん(TwTlll)・・・・
下調べは不十分だけど、北海道はただただ走って、食べて、しゃべってるだけで楽しい所なので
このまま斜里郡清里町へ向かいます。
ん?食べて、しゃべって・・・・2/3はアゴしか動かしとらんヮ( ̄□ ̄;)!!
厚く降り積もった雪の中から、春の息吹を感じる清里町
この自然のままの川の上流に、もう一つの『蒼』があります。
どれだけ山道を進んだか、木々の間から姿を現す泉
『神の子池』
息を呑むほど透き通った清らかな泉。
摩周湖の伏流水から出来ているという言い伝えのある神の子池
摩周湖はアイヌ語でカムイトー。神の湖という意味で、なるほどと思わせるネーミングです。
水温は通年8℃ほどで水深は見た目以上に深い5m。
湖底に沈む倒木は腐らずに横たわり、遙かなる時を刻んでいる。
ずっと湖ばかり巡っているツーリング。
もちろん本来の目的は忘れてないよ(´∧ω∧`*)
日本最四端を制覇する大規模作戦!
端っこと言うだけあってもうちょっと最果て感が欲しいやろ?
次は標津町から野付半島に入る為、バイクを走らせるぜ!
長いアスファルトを両サイドから海が挟み込む野付半島
グーグルマップでその地形を見ると、『なんじゃこりゃ!?』って言葉が出そうな地形だよ!
そして、ここがたっぷり最果て感を味わえる別世界。
立ち枯れた木々が白く染まり、やがては土へと還る。
静けさの中に風の音と鳥たちの鳴声だけが聞こえてくる。
やっと『地平線の彼方』まで来たんだと黄昏ていたら・・・・
隣に野鳥を撮る為に、バズーカみたいなレンズをくっつけた人がやって来た!!!
最果て感しか感じない野付半島は野鳥の楽園だったみたい。
浜にはうちのインコの何十倍のデカさはあろうかって言う猛禽類が何羽かいた!
人間の赤ちゃんを連れ去りそうなくらいデカいヤツ!
野付半島で最果て感を味わった後は根室を目指して走り始めます
根室にはキャンプ場がないので明るいうちに寝床を確保しなくては・・・・
その前に、北海道では一個街を見過ごすと、次の街にたどり着くまでに暫く時間がかかるから
何処かで食事もしなくちゃ!
こっちに来てからラーメンを食べる回数が増えたような?
メニューには大食い挑戦者用のラーメンがあって、麺は8玉、スープは2L!もちろん
チャーシューやらなんやらが乗って制限時間内に完食すれば賞金が出るというものが!
店員さん曰く、まだ誰も間食したことがないよ。だって。
そりゃそうでしょ。
ネタ作り!と思ったけど、麺8玉にビビって普通のを頼んだわヾ(-`ω´-o)ゝ。+゚
味噌ラーメンの余韻を残し、寝床を探しに立ち寄った明治公園。
近代化産業遺産に認定されたサイロ。
根室牧畜場跡。
住宅街にある公園だけど、広い敷地の中に貴重な遺産の可愛いサイロが三つそびえ。
夜の霧と相まっていい雰囲気を醸し出しています。
住宅街・・・・早起きな住民のお散歩。うん。車中泊以外無理!
この判断が後に厳しい状況化へと僕を誘う事に!
霧が立ち込めて何も見えん!!
風が強くて常にバイクがバンクしている!
山の中を走っているのか、海の隣を走っているのか・・・・
でも間違いなく僕は日本本土最東端の納沙布岬に向かって進んでいる!!
日中のツーリングなら見通しは聞くけど、夜の。それも霧の中じゃ周囲に何があるのかわからないなぁ。
今までどれだけヘルメットにフラッシュライトをくっつけようかって考えたことか・・・・
だれか、そんな便利アイテム知りませんか?
あったらぜひ僕に教えてくださいp(´⌒`q)
霧の中をどれだけ走っただろう?
GPSではこの辺りが納沙布岬であることを表示している。
かなり風が強く、気温も低い・・・・
近くの公園の手ごろな岩と柵の間に風を避けるようにテントを設営。
ひぃぃん。
強風で飛ばされないでくれよ。゚(゚´Д`゚)゚。
僕のテントの近くにはやたらとデカいオブジェがあるみたいだけど、もうそんなの見てる余裕なんてないョ。
轟々と吹き荒ぶ風の音。
その中に僅かに聞こえる海鳥の鳴声。
あぁ。海が近いんだ・・・・
滑り込むようにテントへ避難すると、やがて睡魔に飲み込まれていくゆき・・・・
北海道の自然は美しく、厳しい・・・・ ・・・・ ・・・・。
根室って日本の端っこに来たな〜っていう思いがひしひしと伝わってきますよね〜(^^)
by アニ (2016-06-24 21:30)