潜入捜査報告書 ブログトップ

グンマ― 毛無峠 サバイバル潜入捜査 [潜入捜査報告書]

世界には普通に暮らしていては絶対に足を踏み入れる機会のない場所がある。

秘密の施設、呪いの場所、危険地帯

そんな場所に密かに潜入し、諜報活動をしてゆく!

それが我々、潜入捜査官の使命なのだヾ(≧∇≦*)/




今日も本部から、謎のヴェールに包まれた地域に潜入し、詳細を報告せよとの指令が来たぞ!!
cia-wallpaper-9.jpg

場所は日本の内陸中央部。関東地方の北西に位置し、確かに一エージェントが調べてもこのエリアに関する

明確な情報は入手することが出来ない・・・・

このエリアの名はグンマ―




どうやら他県と一触即発らしい・・・・
B7MENEICAAAphvH.jpg

マジナイ的な力を操り、人を死に至らしめることが出来るらしい・・・・
img_2.jpg

けれども、旅人は暖かく迎え入れてくれる暖かい地域であるらしい。が、よそ者への警戒は怠らない。
CFzjOQ0UsAAZ4TY.jpg

県境にはグンマ―の危険性から、関係者以外は立ち入りを禁じられている。
c7dea5a6359563229a97b01468edefd8_24219.jpeg




真相を明らかにするため、守りの薄い長野県側からの潜入捜査を開始します!
19日17時30分グンマ―の毛無りさN6297.jpg

もう、この道の広さから言ってこの先ろくでもない状態しか待っていないのが解るぜ(TдT)

下伊那からここまで、いろいろな所で遊びながら来たもんだから、時間はすでに5時半だよ・・・・

熊でそうでこえぇよ(இдஇ; )

昼ごはんいっぱい食べたけど、もうペコペコだよ。゚(゚ノД`lll゚)゚。

暫く警戒しながらバイクを走らせていると、アスファルトが連日続く雨の影響で赤土ドロドロ状態に!!
19日18時10分無事毛無から生還りさ_0766.jpg
オンロードバイクじゃぜってぇこける!!

ここからは歩きだ(`・ω・´)キリッ
毛無なんもみえんりさ_0684.jpg

毛無峠(けなしとうげ)は長野県上高井郡高山村と群馬県吾妻郡嬬恋村を跨ぐ峠。

上信スカイラインから繋がる、群馬県道・長野県道112号大前須坂線の不通区間の端点に位置する。

標高1,823m。

峠の名前は常に風が強く吹くため木が生え無いことに由来する。

霧が晴れるとこんな風景が見られるよ!
19日17時40分酷道好きにはたまらないりさ_0677.jpg

群馬側には曲がりくねった未舗装路が続き、下った先には小串硫黄鉱山跡がある。

最盛期には2000人を超える人々が暮らして、今では鉱石を搬送した索道が残るのみである。

こんな荒れた道をひたすら歩いていると、またオフロードバイクに乗りたくなるよ。

旅や潜入捜査には便利なんだよね(´∧ω∧`*)

霧の鉄塔_0690.jpg
人々が残した索道。

風の音しかない場所に唯一人工物が佇む、荒涼とした風景。

時折霧に包まれ寂しくも幻想的な光景を作り出す。
毛無峠コンプリートりさ!CN6428.jpg
少々歩いただけに、この景色が見れて達成感と感動が押し寄せてくるよ!

ついでに空腹も(-"-)

流石に夕方6時くらいなので、グンマ―の人達もこんなところにいるはずもなく、

近くの温泉やレストランなんかの情報を得られるわけもなく、

元来た道をとぼとぼ歩いて帰ることに(-"-)

そんな愛車への帰り道にこんなものを発見!!
何処かで見たことある!!_0757.jpg
きっと歩きじゃないと見つけられなかったよ!!

これ食えるよ!!たぶん・・・・

ヤセ型なのにやたら燃費の悪いゆきさん(-_-;)

黒い方の実を食べるんだけどね、コレが何粒食べてもお腹膨れないんだよ((((;´・ω・`)))

味の方は渋くも無ければ甘くもなく、お世辞にもウマイ!(゚∀゚)!とはいえず・・・・

あまり長居して熊に遭遇するのもこえぇしな。゚(゚ノД`lll゚)゚。

最終的にはサバイバル潜入捜査になったけど、グンマ―の毛無峠には栄華と衰退があり

今では最果て感のあるツーリングスポットになっています。




あ!それと、後で知ったことなんだけど、毛無峠はテレビアニメ『Fate/Zero』の

オープニングテーマ『oath sign』のPVが撮影された聖地でもあるんだって!!
nice!(9)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

旧北炭幌内変電所 潜入捜査 [潜入捜査報告書]

明治時代の近代化から戦後の復興を支えた炭鉱。

旧北炭幌内炭鉱

DSCN4978.JPG

北海道三笠市にあった炭鉱。
DSCN4983.JPG
数々の遺構が残され、当時の最盛期が垣間見える。

今日は潜入捜査ネタだけど、北海道ツーリングのプランに組み込んだスポットなのでライダーゆきから

潜入捜査官ゆきに早変わりだよ!
DSCN5009.JPG
どちらのゆきにも言える事ですが、貧血気味であまり長い距離は歩けないp(´⌒`q)

炭鉱の施設の事はよくわからないけど、コンクリートの廃墟群を見るといつもこう思う。
DSCN5013.JPG

ここでサバイバルゲームしたらぜってーおもれー。
DSCN5015.JPG

走れないのでスナイパーに徹しますが・・・・
DSCN5019.JPG

もしかしたらここには大きな機械が設置されてたのかな?
DSCN5018.JPG
壁をぶち抜いて使える物だけ持ってったのかも?

そして、最後に見たかった旧北炭幌内変電所跡
DSCN4988.JPG

レンガ造りがとてもキレイな建物です。
DSCN4990.JPG
エントランス部分だけ見てるとなんかのホラー映画に出てきそうだぜ。

普段は中に入れるウェルカムな廃墟も、今日は休館日みたい・・・・

なので、覗けるモンは覗いときます。
DSCN5000.JPG
ごめんちょらさいよぉ~。ボビーと思います。どなたかいませんか~?

中には萌々の基盤やらスイッチがあるのに入れないとは・・・・
DSCN4994.JPG
ポチりたい(இдஇ; )

お外には変電所らしく高圧線を敷いてあった鉄骨が張り巡らされてます。
DSCN4996.JPG
ここに来る途中の町並みに電気を送っていたのでしょう。

炭鉱の近くにはそこで働く人たちの住宅街があったそうです。

今ではひなびた静かな風景になっています。無人の地域も多い様子。

こうして、遺構も地域も時の流れと共に埋もれていく。

廃墟のロマンとも切なさとも取れますねぇ。
nice!(13)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

行く前にかるぅく知っておきたい世界遺産 韮山反射炉のこと ・・・・・でも、ホントにかるくね・・・・ [潜入捜査報告書]

静岡県を北上しています。
DSCN3749.JPG

どこに行くかって?

今日は潜入捜査官ゆきなので『廃的』な場所に行っちゃいますよヾ(≧∇≦*)/

『廃的』って言っても結構にぎわっている『韮山反射炉』に潜入捜査します!

みんな、『反射炉』ってしってる?

こんなヤツです!あ、僕も後ろ姿だけでも一緒に写りたかったんで、記念の一枚なのだヾ(≧∇≦*)/
DSCN3756.JPG
金属を溶かす金属融解炉ってやつなんだって。

燃焼する部屋と溶かしたい金属の部屋が別々にあるのが特徴。

熱は壁や天井に『反射』して、溶かしたい金属にエネルギーが集中!!

どろろぉぉ~♪って感じらしいですぜ!

(途中から完全に勉強不足やろ・・・・)




もともとはヨーロッパの技術である反射炉。

日本が初めて反射炉を作ったのが江戸時代後期。

近くの海にちらほらと外国船が出没するようになり、なんだか怖いなぁっと思っていた矢先の出来事。

『な、なにぃ!あの最強の国、清がイギリスに負けたぁ!?』

『や、ヤバいやろガクガク((;OдO))ブルブル日本も植民地にされてしまう!

今ならオマケのシャブ漬け付きやコワ━━。゚(゚ノД`lll゚)゚。━━イ』

当時の偉い人たちはきっとビックリしたでしょうねぇ!

東南アジアの覇権を握っていた僕らのアニキ清が2年位でやられちゃったんだから・・・・

『嫌よ~。イヤイヤ♡ アヘン戦争(1840年)』

っと、お笑い芸人のパクリみたいなゴロ合わせ言ってないで精度のいいアレを造って日本の海を護れ!
DSCN3763.JPG




昔の偉い人はきっと、外国の力にビックリしながらも、一生懸命考えたんだと思います。

どうしたら僕たちの国を護れるのかな???


また、ある偉い人はいろいろな本を読んで、何度も失敗を繰り返しながらも

『反射炉』を作り上げたんだと思います。

青銅の大砲はもちろん、鋳鉄製の大砲も造れるようになったよ!大砲の弾も遠くまで飛ぶよ!


それから幕末に日本各地に造られた反射炉ですが、当時の姿をとどめているのは今回潜入捜査した

静岡県の『韮山反射炉』と山口県の『萩反射炉』の二か所のみです。

どちらも近代化産業遺産としても世界遺産としても登録されています。




時代の扉を少しだけ開いてみると、一見大きな焼却炉の様にも思える反射炉が

古来から伝わる日本の『国防魂』の塊の様にも見えてきます。

攻めることも強さなのかもしれません。

でも、護る事の忍耐もまた素敵な強さなのかもしれませんね。



以上、潜入捜査報告書でした(´∧ω∧`*)





nice!(14)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

川棚魚雷試験場 潜入捜査 [潜入捜査報告書]

潜入捜査官の皆さんこんにちは。

そうでない方もこんにちは。

僕は今日も朝からバイクに跨り、潜入捜査を開始します(`・ω・´)キリッ

九州の長崎県にある魚雷試験場が、今日の潜入捜査の舞台だぜ!
DSCN4191.JPG

朝と言っても時計の針は10時を指し、ライダー失格の時間帯でございます。

しかも、即休憩ときたもんだ!
DSCN4193.JPG
クチがおこちゃまなのでミルクたっぷりめでお願いします。

大分県の日田市を抜けて、筑後川沿いを走るぜ♪
DSCN4196.JPG
信号も少なくて大分県から、ほぼ道なりで佐賀県に突入して

昇開橋にご挨拶
DSCN4204.JPG
船が橋の下を渡る為にウィーンって上にトランスフォームするんだって。

休憩してたら散歩してた地元の人が教えてくれたよ.+.((゚(o´∀`o):..+

あ!じゃなくて、潜入捜査官らしく諜報活動で入手した情報なのだ!

筑後川は河川を使った物流が盛んな場所なんだね!

もう一つ教えてくれた諜報活動で仕入れた情報では、佐賀空港近くの直線道路が九州の

北海道というフレーズでバイク雑誌に載ってたって!

最高速アタックにはオススメらしい♪ヽ(*´∀`)ノ
DSCN4214.JPG
R444からK30で佐賀空港の前に来てみたけど・・・・

つ、ついにエセ300Kmじゃなく、ホンマモンの300Kmを出す日がやって来たか!?

真相は伏せとくとして、久しぶりの即席ツーリングチームを組んで長崎に向かうぞぉヽ(*>∇<)ノ
DSCN4217.JPG



長崎県東彼杵郡川棚町
DSCN4230.JPG
川棚魚雷試験場に到着しました(`・ω・´)キリッ

この試験場は、長崎の佐世保海軍工廠で作成された魚雷の発射試験を行う施設で

もともとは島だったそうです。

魚雷や人員、機材を運ぶためのトンネルだったのだろうか?
DSCN4222.JPG

1942年には魚雷発射試験場の規模拡大の為、埋め立て工事を行っています。

やっぱり、軍事施設だけあって沢山の施設が鬱蒼とした木々に埋もれて、アンブッシュされてるぞ!
DSCN4223.JPG

こっちは海沿いにあるから、もしかしたらここで魚雷の細かい調整をしていたのかもね!
DSCN4236.JPG

DSCN4252.JPG

時を感じさせる風化具合が哀愁を漂わせてる・・・・
DSCN4257.JPG

大分県の回天基地にも魚雷調整工場の近くに調整槽があったから、ここも同じような配置だね。
DSCN4297.JPG

DSCN4300.JPG

人を殺すための施設に、新たな生命が宿る。
DSCN4288.JPG

もしかしたら、この施設でも震洋や回天の訓練をしていたのかもしれないね。

さぁ、いっぱい遊んで暗くなっちゃったのでそろそろかえろっか(´∧ω∧`*)
DSCN4306.JPG
まだまだ寒い季節だけど、ヒーテックインナーガンガンでかえるよぉΨ(≧ω≦)Ψ

結局帰り道も、元来た道をつかってしまったp(´⌒`q)
DSCN4310.JPG
でも、大分県から長崎へ行くには、この筑後川沿いの道がスイスイ行けていいんだよね♪

最後は、僕んちの近くの公園でイルミネーションをやってたので、妄想デートで真ん中のベンチで

愛の告白からのちゅ~♡と言う流れで遊ぼうかと思ったら速攻で電気を切られた。・゚゚(ノД`)あ゙~ん
DSCN4315.JPG
おい、俺には妄想デートもダメなのか( ̄□ ̄;)!!

夜のとばりが降りるまで楽しく遊んだってことで♪

潜入捜査報告書でしたヾ(≧∇≦*)/
nice!(8)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

浜名海兵団 遠江射場 潜入捜査 [潜入捜査報告書]

『潜入捜査官ゆきより本部へ。34°41'03.4"N 137°33'52.7"Eに到達。』

『本部了解。今回の調査は畑への潜入は許可されていません。道路沿いから不審者のオーラを放ちながら

写真を撮ってください。』

DSCN3555.JPG

1944年(昭和19年)9月15日、太平洋戦争末期に横須賀鎮守府の管轄で設置された浜名海兵団。

海兵団は大日本帝国海軍において、軍港の警備や防衛、船舶部隊への新兵の補充、下士官の育成訓練を

目的とした陸上部隊。

海沿いの平野部に設置されたと言う事は、本土防衛の一端を担う目的もあったのではないだろうかと

思います。

当時はこの周囲に44棟もの施設があったのですが、現在では畑が広がっています。



『本部よりゆき潜入捜査官へ。次のポイントは34°39'22.6"N 138°02'14.5"Eです。移動を開始してください。』

次のポイントは遠江射場
DSCN3597.JPG
大日本帝国陸軍が設置した砲弾試験場です。

写真のトンネルは当時建設されたもので小さな配電盤の跡が残っています。
DSCN3598.JPG
もしかしたら、砲弾や物資を運ぶ軌道とかが敷かれていたのかもしれませんね!

トンネルの隣には高射砲へと電力を供給する建物が残されています。
DSCN3596.JPG

扉には鍵がかかっているけど、穴は開いてるぞ!

の・・・・覗いとく?
DSCN3604.JPG
・・・・なんか動くやつが閉じ込められてたらいやよねΣ(゚Д゚;)ギクッ

トンネルの周囲には高射砲の台座らしき遺構が整列してました。
DSCN3603.JPG
こいつは平和利用だな。

リサイクルとか有効活用とかもいうよな。

司令所跡も残されてるけど、藪に覆われてなんだか侵入者を拒んでいるよう。
DSCN3600.JPG
『もう終わったのだからそっとしておいておくれ』

なんだかそういっているような気がします。

『こちら潜入捜査官ゆき。浜名海兵団、遠江射場の潜入捜査の報告は以上だ。』

『本部了解しました。次回の活躍にも期待しています。それでは、通信終了。』

まったねぇ~♪.+.((゚(o´∀`o):..+♪
nice!(13)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

初代総理大臣ちに突撃訪問&陸奥記念館潜入捜査 [潜入捜査報告書]

全国の潜入捜査官の皆様こんにちは!

いよいよ『ゆきのうろうろ日記三冊目~地平線の彼方へ~』が本格的に始動しました!

前回はニューマシンに慣れる記事をアップしたけど、今回は潜入捜査報告だよ!

説明しよう!

潜入捜査とは日本各地のワンダースポットへこっそり忍び込み、知られざる内部状況を

調査する諜報活動的なアレだ!

小さい頃みんなやってたろ?自転車に乗って探検ごっこ。

大人に成った今でもやってます!これに乗って!

DSCN3050.JPG

朝5時のまだ空気の冷たい時間からもう一人の潜入捜査官、海人くんをつれて山口県へと向かいます。

九州から本州への玄関口、関門海峡を渡ってお隣の県へ
DSCN3053.JPG
高速道路でワープして山陽小野田で降りたけど、本当はライダーらしく誰もいない時間に秋吉台の

ワインディングを走りたかったけど、山陽自動車道と中国自動車道の分岐で間違っちゃったので

休憩を挟みながら今日の目的地へ向かうことになっちゃった( ̄□ ̄;)!!
DSCN3056.JPG
先導がヘタレでスンマソ(qμ凵μ*)圉゙

高速を降りたらず~っと続く工場地帯を眺めながら、交通量の多い市街地を走ります。
DSCN3064.JPG
市街地ってバイクに乗ってて一番退屈なんだよね(TwTlll)

DSCN3062.JPG
スカイロードも一瞬で終わり、再びトラックと信号機地獄を掻い潜り・・・・

もう一軒の僕んちで休憩してく?
DSCN3070.JPG

はいきましたぁ♪恒例のただいまシリーズ
DSCN3104.JPG
自分ちとか言いながら、お巡りさんに肩をポンポンってされそうなくらい不審なオーラが漂ってるけど

気にしないでね(TwTlll)
DSCN3075.JPG

窓からはやわらかな光が入ってきてついついウトウトしちゃうよね♪
DSCN3081.JPG

でも、いい大人がここまで油断しきってはいけません
DSCN3078.JPG
自分ち並にくつろいでるけど、ここは日本の初代総理大臣、伊藤博文のお家です!

どう?総理大臣のお家でここまでリラックスできるんだから、僕らも将来大物になるかもよ?

伊藤さんちには二階もあって大きな階段を登って探検してみよう
DSCN3086.JPG
洋室もあれば和室もあるんだから、日本の建物って面白いよね?

『お初にお目にかかります旦那様。女中のゆきと申します』的な遊びもできるし
DSCN3099.JPG

知的にもの思いにふけることもできるぜ
DSCN3090.JPG
くだらねーダジャレしか考えてねぇけどな。

・・・・アルミ缶の上にあるみかん・・・・なんつって・・・・

さ、つぎいこっかつぎ!
DSCN3112.JPG
初代総理大臣が何をした人かも良く勉強しないまま、くつろぐだけくつろいだら

ここからがメインだよ

山口県熊毛郡平生町にある阿多田交流館

外に置いてる回天はレプリカだけど、館内には実物の展示物が沢山あるんだって。
DSCN3113.JPG
入館したわけじゃないんだけどね。

でも、僕らがこうやってバイクで遊んでるこの地、平生町は回天訓練の基地があった場所なんだって。

回天と言えば山口県大津島が有名だけど、訓練基地は他にも点々とあって、光基地、

大分県の大神基地があって、基地全体では約1万名兵隊さんが訓練していたそうです。

魚雷と思えば大きいし、人が乗るのであればあまりに狭すぎる漆黒の特攻兵器を後に

次に目指すは山口県大島郡周防大島町
DSCN3129.JPG
元は離島だったのか橋一本でつながった島を海沿いに走り、ほとんど突端まで下りますよぉ♪

陸奥記念館
DSCN3150.JPG
1918年6月1日に起工された戦艦で、自慢の40cm砲を搭載した艦は当時世界に7隻しかないことから

世界七大戦艦と呼ばれた一隻。
mutu.jpg

フォールドアンカーも驚きの8000トン超え!
DSCN3132.JPG
皆さんの車の重さは何トンですか?

館内は撮影OKだけど、手紙や人の顔が映ったもの、名前入りの展示品は撮影NGだよ
DSCN3134.JPG
ゲームや映画で見たことのある双眼鏡や

まだ、弾倉が入っている拳銃、征服、手紙なんかがあって僕にもうちょっと妄想力と読解力があれば
DSCN3137.JPG
タイムスリップ間違いなしなスポットです。

DSCN3140.JPG

就役 1921年10月24日 (もしくは11月22日)後は、同じ長門型戦艦『長門』おねぇさんと交代で

旗艦を務め、海を守り続けていましたが最後の日1943年6月8日、安芸灘に浮かぶ

桂島の沖合3kmあたりで訓練中に三番砲塔~四番砲塔付近から突然に煙を噴きあげて爆発、沈没。

乗員1,474人のうち、生き残ったのは353名だったという。

爆発事故の原因は諸説あるけれど、当時、戦艦大和、戦艦武蔵が極秘兵器であり、長門、陸奥は

国民的にも大人気な艦であったため終戦までこの事故は報道されなかったそうです。

戦わずして沈んでしまった戦艦陸奥。

終戦後、時を経て引き上げの作業風景
DSCN3138.JPG
人と比べたらマンションか!?って思うほどの船体。

6階に仕切られ上部より3階は兵員室、艦艇から黒色火薬庫、木工場、工作科倉庫となっていて

この区画は兵員たちの生活の場となっていたところです。

こんな大きな鉄の要塞とも思える戦艦を1474名の若き優秀な青年たちが力と智恵で

動かしていたなんてすごいですよね!!

もっと深く深く勉強できる陸奥記念館ですが、時間もさしせまって来たので皆さんを野外展示場へ

ご案内しましょう

なんだか野外展示場って言うと中古車販売店みたいな響きだけど、もうちょこっとだけ当時の

日本の誇りに触れていきましょう

実際に沈没した場所からサルベージされた陸奥の副砲とスクリューです。
DSCN3160.JPG

副砲って言ってもめっちゃデカいよ!
DSCN3157.JPG
ナットなんて10tトラックに使ってるやろ!?って言うようなのが付いてるし、

装甲版なんて厚さが3cmほどあって、弾丸なんて受け付けないようなタフガイな作り!

黒くておっきいです!

散々なめまわすように副砲を眺めたらもう一件、この敷地内に気になる物があるのでそいつも

潜入捜査してみましょう。

潜入捜査局のスパイ衛星がとらえた機影。

それは不審な場所にぽつんと、確かに存在していた!

なんじゃこりゃぁぁぁ!!!
DSCN3145.JPG
PS-1っていう飛行機らしい。・・・・ソニー製???

あやしい。

入りたい・・・・でも、鍵が閉まってて入れないことが判明Σ(゚Д゚;)

入れねぇんじゃしかたがねぇ。ってことで僕たちの潜入捜査報告はここまで(`・ω・´)キリッ
DSCN3148.JPG
ここで、相棒の海人くんは離脱して僕は広島へと北上

途中、夜の錦帯橋をみて、広島県の玄関口、大竹市に宿をとり、隣の居酒屋で夕食
DSCN3169.JPG

サーモンの炙りカルパッチョとビールでサルーテー♪
DSCN3194.JPG

その後は広島と言えばお好み焼き♪
DSCN3197.JPG
これだけじゃ足りず、長州地鶏の炭火焼と二杯目のビールでもっかいサルーテー♪

後はデザートのフレンチトーストアイス添えとイタリア直輸入のティラミス、コーヒーも付けて
DSCN3198.JPG
締めと思うやろ―?

そこからのワニの手羽先を発見してオーダーヾ(≧∇≦*)/
DSCN3199.JPG
あらかた満足したら大竹市の人と地元が江田島って人とでトークが盛り上がりそのまま閉店まで

アゴが忙しい時間を過ごさせていただきました(´∧ω∧`*)

ブンブン言わせてうろうろ歩き回って、飲んで食べて笑って♪

やっぱりいいですね♪旅♪
nice!(12)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
潜入捜査報告書 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。